医療材料ストックレス管理システム(JITS/SD)
医療材料ストックレス管理システム(JIT-SD)・・・・・JIT-SDとは “医材管理の雑務を限りなくゼロへ!”をキャッチコピーとして掲げ、Just In Time Stockless & Deliveryを称しております。 『これまで医療機関での医材の調達方法は、それぞれの部門から各業者へ注文または、用度課で集約されたものを発注し、業者が持ち込んだ商品を現場若しくは、用度課にて検収、その後、各現場へ搬送され、後に各業者へ支払をしておられた事と思います。
しかしながら、購入された商品がどの部署でどれくらい使用されたのかは全く把握できていないのが、これまでの医療現場であり実際に使用される中でも、その商品が幾らするのかと言うコスト意識も低い中で、経営層においては人件費の高騰や薬価差益の減少・医療機器の高額化等で、経営の効率化は待ったなしの課題と言えるのが現在の医療現場ではないでしょうか・・・?
我々はその『効率化』をキーワードに医療材料に視点をあて、業務の効率化とスケールメリットを活かした商品調達をする事で、経済効果や物の動向をリサーチできる仕組みを目指し、物品管理システムを開発したものであります。
弊社システムの場合、これまで箱単位で購入されておられた医療材料がバラ単位で購入できる事となり、加えて弊社所有の医療材料にバーコードを付けた形で院内の各部署へ定数配置し、必要な時に必要な分だけをご利用いただく仕組みとなっております。 弊社所有の(預託)商品ですので、当然、施設側は『限りなく在庫レス』となります。
消費状況は、バーコードを読みこんで頂いた消費データが弊社へ送信される仕組みとなっており、確実に『いつ・どの部署で・どのメーカーの・どの材料が・幾つ』使用されたのかがデータ管理され、月次にて他のデータを含め帳票として提示させて頂きます。 簡単に言いますと、『医療版・コンビニ』と解釈頂ければ良いかと思います。
JITS/SD導入実績
熊本 | 施設・件数 |
①民間施設 | 22 |
②自治体 | 3 |
③医師会 | 2 |
④国立病院機構 | 1 |
※①のうち1施設、②のうち2施設、 ③のうち1施設、④はMCHにて運用 |
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福岡 | |
民間施設 |
9 |
※うち8施設は関連企業にて運用 | |
大分 | |
民間施設 |
7 |